シンクタンク 『ソフィアバンク』 田坂広志氏 – 心と体のヒーリングスペース ♪ スフィア セラピストプログ – 鎌倉のカウンセリングとヒプノセラピー 心の悩み 親子関係 人間関係 恋愛と夫婦関係(浮気と不倫 セックスレス)引寄せの法則 ノンデュアリティー

『社会起業家の育成・支援を通じて、新たな社会システムの創出を!』

田坂広志 シンクタンク・ソフィアバンク 代表
社会起業家フォーラム代表
多摩大学 大学院 教授

元サッカー日本代表監督の岡田武史氏との邂逅が生み出した「人類の未来」をめぐる対話。互いにローマクラブの『成長の限界』に感銘を受け、人類の新たな知の在り方を見つめる。

どうか聞いていただきたい。
SOPHIA BANK 対談音声ページへのリンク
田坂&岡田 対談 第二回目
田坂&岡田 対談 第三回目


一個人の心の悩みも、夫婦の危機も、突然のリストラも、病気さえも、
世間の一般的な思考では、『状況が悪くなった』と考えてしまい、その見方を疑いもしない。
そうやって、現実と戦ってゆく。 悩みと戦ってゆく。 病気とたたかってゆき、 ・・・敗れてゆく。


でも、もしも、何かが悪くなったのでは無く、【何かのための必然の出来事】だと仮定したら???


その危機に対して、『何が問われている変化だろう?』と受け止め、仮説を立て、推理し、検証してゆける。
そして、その様に考えてゆけると、見えなかった答えに気付いてゆき、人間的に成長してゆき、
自分の【生きたい人生】が始まってゆき、悩みや問題が役目を終えて消失してゆく。


今、社会の様々な問題が、思春期から、青年期へと成長してゆくために必要で起きている事なのだとしたら?
世界中の問題が、実は、【国という村社会】の制限やシステムの限界を、自ら壊し、
国境が意味を為さない社会への変化・成長してゆくための反抗期的な動きなのだとしたら?
それって『IMAJINN』が、『想像してごらんよ。』と訴えていた未来の事じゃない?


人類は、数千年の間少しづつ、知性を、技術を、文化を、最小単位のコミュニケーションから、
村同志へ、地域同志へ、国同志へと拡げてきた。

その結果、共存せざるを得ないという事情によって、解体、融合、再編を繰り返してきた。
そんな必然的に進化せざるを得ない意識の進化をしてきた。
そして、この21世紀という時代は、量的成長の【拡大・成長】を捨てざるを得ない成長の限界に来ている。

世界全体の混乱と、経済システムの破錠が、奪い合いと搾取という愚かな世界構造が解体し、
人類全体の進化への必然 = メタモルフォーゼなのだとしたら・・・?


仕方のない必然である点からも、人の集合意識が望む必然だとしても、
これらのすべての変化が、人間全体の進化のスパイラルでの必然であるのだとしたら・・・ ?
この変化が、人間という種の全体意識が、依存と自立の狭間で揺れ動く思春期を脱してゆく反抗期の表れだとしたら・・・


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