マトリックスという映画が、本当に描いていたもの。 – 心と体のヒーリングスペース ♪ スフィア セラピストプログ – 鎌倉のカウンセリングとヒプノセラピー 心の悩み 親子関係 人間関係 恋愛と夫婦関係(浮気と不倫 セックスレス)引寄せの法則 ノンデュアリティー
『マトリックス』という映画は、そのアクションやCG映像が話題になったけど、実はその部分は、客寄せのネタでしか無くって、本当は【禅】や【形而上学】を描いていた事を知っている方は少ない。
あの映画が本当に描いているのは、『ああしなさい。』『こう振舞いなさい。』『良い子ね~。』『そんな子はお母さんの子じゃ有りません!』 と言われて教化され、更には学校や社会が押し付けてきた固定観念や、無意識の観念・信念・暗示によって、考え方や、思考パターンが縛られ、心の自由・生き方の自由を忘れて来た不自由な自分から“本当の自分”に気付いてゆくワークショップが有り、そこに参加した人が、本来の自分(子供の頃の自由な自己)に気付いてゆく、目覚めてゆく体験が、それはそれはもの凄~く面白かったので、
『こ~んなエキサイティングで面白い事、他に無いよね~。そうだ! これを映画に出来ないかな?』と発想した事から生まれた映画だそうです。
★アクションやCGがネタというのは、禅や哲学や形而上学などの難解な世界を、そのまま映画にしたって、そんなの誰も観に行かないですからね。
その中でも、とても重要で意味深な言葉 『スプーンなんて無い。』
少年 スプーンを曲げようとしたって駄目だよ。 そんな事、出来っこない。 それよりも 【真実】 を見るんだよ。 “スプーンなんて無いんだ。” Neo 『? スプーンが、無い?? 』 少年 本当に曲がるのは自分なんだよ。
これは、あなた自身の「現実 ←対→ 自分」の仕組みも、全く同じ関係なんです。
『今現在の自分の人生(心・生活・人間関係・仕事・人生全般)が、望んだ通りの幸せな在り方で無いのなら、その問題と戦ってもダメなんですよ。(スプーンを曲げようとしたってダメだよ。)』
『今のその状況を創っている子供の頃から見て、聞いて、感じて、教えられてきて、受け入れて、制限していた【無意識の常識】という固定観念や催眠暗示を疑ってみなさい。そんな催眠から目覚めなさい。(曲がるのは自分なんだ。)』という事を言っている。
人間は、自分の心の仕組みを知るほど、本来の自由な自分に気付いてゆく。
気付いてゆけばゆくほど、自分と←→自分の外との関係性・人間関係の仕組み、出来事・引き寄せの仕組みが分かってしまう。
セラピーの中でも良く「ふと気付く』と・・・
それ以降の、発想や思考が変わり、行動が変わる。
すると起きる出来事や、他者の対応が変わって驚く事が有る。
でも、そんな事が何度も続いてゆくと、シンクロニシティー(意味の有る偶然の一致)や、今までの人生に無かった幸運な出来事が起きるようになって、 徐々にそんな事が続くようになってゆく。
そして徐々に引き寄せられる事(日常)が変わってゆくもんだから、『心がワクワクする事を。』ってBasharが言ってる事が『この事かぁ~!』って分っちゃう。
そんなある日、ふと気が付くと、『あら? 引き寄せの法則だのって、こんなに当ったり前の事だったのね~。』って思ってる自分に気が付いちゃう。
ずっと前、どっかの本に、『本当に悟った人ほど、とっても当り前に普通に生活してゆく。』って読んだ事があるけれど、確かにセラピーの中でその様に気付いていった人は、とっても普通の人に落ち着いてゆく。
でも、じん~わりと充実した、とても幸せそうに生きてる人に見えませんけどね。ヽ(^o^)
『スプーンなんて、無い・・・』
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